日本全国に相次いで木枯らし一号が吹き荒れ、一部では竜巻になってかなりの被害が伝えられたが、一気に冬が到来したかのような冷え込みに体調を崩し、新型インフルエンザに罹って重症化し亡くなる人達が増えている。
集団感染の恐ろしさが知れ渡ったおかげで予防策はかなりとられているようだが、感染発覚時のようなパニック状態では無いかわりにマスク姿が少ないように思えるのは少々神経質過ぎるのかしら???
落ち葉で道路は枯葉の絨毯、彩り鮮やかな景色も良いが、雨に打たれると悲惨な有様になるので、毎日、掃除に汗を流す。
そうしないと老人や自転車がスリップするからだ。
今朝の富士山は、雲に纏わり付かれていたが、時折、美しい姿を見せてくれた。
裾野の常緑樹の緑、中ほどの枯れた黄色、頂上に近づくに伴い紫がかった稜線が細くなり冠雪した頂上は真白、青空と山を這うような雲の濃淡。
撮影したい風景だが、車両の窓からは成し難い。

米ドルは、昨年秋のショック再現のような破綻ニュースにNY株式が急落、連れてアジア株もストップ安を交えて暴落した。
為替も、戻りの気勢を削がれたように対日本円で88円台を覗こうとしたが、さすがに藤井財務相発言の時には及ばず、90円台に回復した。
チャート的に観ると、約1ヶ月ぶりに88円台を覗いたことで二番底になる可能性が覗える。
先月末に92円台前半でMトップを構成し戻り高値が91円台前半だから、目先はこの値段が目標、92円台後半に迄ドル高が進めば、次は95円である。
しかし、今の米国経済や政治の元気の無さから考えると、春先まで底練りの時間を費やすのではと懸念している。

今月発表される各種の経済指標、特にクリスマス商戦の予想・中間報告に注目したい。
今日、米国自動車産業再生関連で注目すべき記事が....。
ボルボが中国企業に売却されたのにオペルは自力再建を目指すとの事。
いずれもブランド力のある著名な車だが対照的である。
これを米国自動車メーカー各社の企業贅肉削ぎ落とし完了と観ると米国株やドルは買い場到来である。
不安は、個人消費の傾向だが。

しかし、アメリカはともかく欧州諸国は早冬本番である。
緯度だけで考えると札幌よりも北の国々だから、この経済低迷は懐も身体も芯迄冷えることだろう。
人が自然と融和して暮らす社会....言うは易く為し難いことではあるが、先ず、自分に出来ることを一つずつ、コツコツと始めることがエネルギーの浪費を抑え、環境保護にも役立つのではないだろうか。

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基軸通貨の現在の意味は、貿易と資本の決済に便利かつ必要で流通量があり価値が安定している国の通貨と言えるのではないだろうか。
USドルがこの地位を獲得したのは国際連合が設立され「金の保有量が7000トン」を超えた時からだと小生は思うからそんなに長い期間ではない。
「金」と通貨との価値的連動の変化は、昭和初期の「金本位制」の崩壊に始まったが、「金」の保有量がその国の通貨価値を決めていた時期は続いていたのである。

しかし、当の米国がいわゆる第三世界への投資を活発化して国内産業の空洞化を招いた頃からドルの垂れ流し批判が出始め、各国が自由変動性を採用、ニクソンショック後は各国共に「USドル」一辺倒の資本政策を変更した。
これがECを生みユーロを誕生させたが、いずれも自由貿易主義による経済競争(自由化)が端緒となっている。
「ユーロ」が企画された頃から、各国は自国通貨と「USドル」、そしてそれ以外の国の通貨との価値バランスを考慮し始め、経済規模の大きい国ではその価値の安定と維持を図る政策を静かに進めてきた。

かつて基軸通貨の役割を担ったことがあるのは、「スペイン金貨」「英ポンド」であり、いずれも当時の強国の通貨であり、ある意味「スイスフラン」も同様だった。
現在とは強国の意味も多少異なるが、経済力と軍事力の強さが基になっているところは共通である。

改めてその力関係を考えると、3〜5圏くらいに分散したように見える。
各国は、外貨を「USドル」だけではなくその他の国の通貨(国債)を分散保有の割合を増やし、大金持ちや大企業は、ずっと以前から「英ポンド」「ユーロ」「スイスフラン」にも分散していた。
また、「日本円」は投資にも利用されている。
最近では「中国元」が注目され始めたが交換性に欠ける(買うは易く売りは難い)ため実現していない。
しかし、広い意味での中華圏である東南アジア諸国では、欧米やアラブ諸国に比べると「日本円」と「ユーロ」そして「中国元」の保有率は年々向上し、今や「USドル」一辺倒の国など存在していないのが実情で、基軸通貨としての「USドル」の役割も大きく低下しているのだ。

昨日の「金」の急騰は、材料的には二番煎じもいいところ。
本来の意味から考えると反比例的に「ユーロ」が急騰するのだが「USドル」が売られただけである。
どうやら投機筋の動きに材料が後付されたようだから、「USドル」への不信任から「金」への投機に回る資金は新たに増えないのではないのかと思うが、何処のどんな時にも提灯は点くから、これが最後とは言い切れない。

いずれにしろ、今時、外貨準備高の全てが「USドル」と言える国もお金持ちもいないし、先月末の「日本の外貨準備高過去最高=ドル換算」の記事は、図らずもこれを証明している。

外国に行くと自国通貨が虐待とも思えるほど酷いレートで取引されたり、買い物一つも出来ない国民が未だ圧倒的に多いこと、それとは異なり日本人は、ほぼ何処へ行っても「日本円」での決済や買い物が出来るのだから、もう少し自国に誇りと自信を持っても良いのでは...。

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「秋本番」 彼岸(秋分の日)を過ぎて二週間、新米に葡萄、梨に次いで林檎も美味しくいただけるようになり、台風も18号が今年初めて上陸・襲来するとの予報。
ようやく本格的な秋になったようだ。
夏らしい天候が長続きしなかったうえ秋らしい気候もなかなか感じられないし、雨が降れば豪雨。
何となく気味が悪いようにも思えるのは小生だけだろうか??

ドル安/円高の傾向になかなか変化が見られない。
そのうえ、値動きもだんだんに小さくなり、当業界にも「商売上がったり」との悲鳴が聞こえてくる。
新大臣が、自分の発言の影響力について驚きバタバタしているのはご愛嬌では済まされない。
為替は一時的に乱高下し、地方行政は余計な混乱に巻き込まれている。
怒りが不信に繋がらないようアフターケアも万全にし、例えマニフェストであっても、現状を見つめ直して、是正すべきは勇気を持って改めるべきだろう。
与党ではなかったから言えた(解らなかった)点は、政権の責任者として正しいと信ずる方針に変更することが大切ではないだろうか??
社民党が珍しく現実的な意見をのべるようになってきた。
駄々っ子もいるが、改める見識を持った議員もいるらしい。
新しい予算案は、今後、どれだけ行政の無駄・悪癖を改められるのかの試金石になりそう。

雇用情勢の改善は遅々として進んでいないどころか悪化の情報が飛び交う中、リクルートスーツ姿の若い男女が悪天候の今日も街を駆け巡っている。
唯々「頑張って、ご苦労様」である。
一時とは違い、ニートを受け入れられる親は少なくなったのだから。

為替市場は死んだように動かなくなった。
釘を刺すのも良いが、殺してしまっては元も子も無いなのだか...。
それにしてもネタ不足だ...。
時間の経過だけが薬なんて、失恋じゃ無いのだから、新政権やオバマ大統領にはどうにかして欲しいものだ。
でも、双方共にオリムピック招致には失敗。

チャートで見ると、1USドル/88円が底値のように見えるが、底練り期間は未だ短い。
円売りポジションの投資家にはもう少し辛抱の時が続くようだ。
8月31日、藤井財務相と世界銀行理事の発言により出現した88円台と85円までの円高予測ラインは、もう一つの臨時ネタで出現するかもしれないし、底値の確認(88台で止まれば)になるかもしれない。
これが今月中に現れれば、11月は愁眉を開けることになるかも。
いずれにしろ、底値は後から確認するものだから、せめてチャートでWボトムかトリプルの線が出てくるまでは難平は控えるべきだろう。
先月末、注目の選挙結果が多方面に驚きをもって伝えられた。
株式市場も為替市場も敏感に反応し神経質な動きになっている。
株は安くなり、金と原油は高くなり当面の目標価格に到達した。
米ドルは他の主要通貨に対して全面安で、英ポンドはメキシコ湾での新たな油田発見もあって高値を追い、ユーロと日本円が追随している。

この結果、日本の外貨準備高が米ドル換算で過去最高となり、米ドルの安値追いに歯止めが掛かっていないようにも見えなくはない。
だが、そこには厳然とした力の背景があることを見落としてはならない。
金融機関は力を盛り返し、悪い数値は悪化(低落)しなくなった。
これを反映して対日本円でも90円を切るような動きは見えない。
8月31日の高値を挑戦しては引き返すデリケートな小幅で推移しているのがこの一週間余りである。

前回、九月は日本円が買われやすい時期と述べたが、今年は大きな連休があることから来週末付近がこの傾向のピークになるのではと考えている。
ドル買い日本円売りのポジションを持つ投資家にとっては正念場であり、難平のチャンスを覗う時期でもある。
条件は、コール市場と為替市場が大忙し(売買取引高が格段に多くなる)の時で値段がここ数週間内の新値に近いこと。ダラダラと値下がりした結果だとお釣りがあるから思い切ったカバーはとり辛い。
時間的には、9月21日から数日間。
果たして計算どおりの事態が出るのか??

投資資金が原油や金に向かっている最中だから劇的な動きは出にくいし株式市場も同様であるが、企業の決算状況が割合に良いものだからNY株式は堅調に推移するだろう。
日本は政治的に不安定だからと言って経済はそうではない。
一般庶民へは実感が伝わって来ないが、総じてなかなかに元気である。
主要なマスコミは大勢を見ずにあら捜しみたいに悪いことのみを報道がちだけれども惑わされてはならない。
想定されるリスクばかりを強調したら人は何にも出来なくなるのだ。
「ガイアの夜明け」「プロジェクト」等の番組を見るとやる気になり、サンデープロジェクト等を見ると腹立たしくてやる気も失せるのだ。

報道番組も多様化しているから、万遍なく広い視野で見ることが望まれている時代となったのだ。
このことの善悪はともかく、これが民主党大勝の結果を招聘したのであればマスコミも政治的ノンポリまんざら捨てたものではないのでは。

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秋の便り

コスモスが満開とのニュースがTVから流れてきた。
涼しい高原の里からではなく酷暑の大阪市南部からでビックリ。
短い夏は学校(新型インフルエンザ対策で休校した補充のため夏休み期間を短縮)ばかりではなく全国的な傾向のようだ。

早い秋の訪れは農作物への影響が心配だがお米は大丈夫なようだ。
でも、野菜は値上がりしているし電気料金も上がりそう。
原油の値上がりは昨年ほどではなくとも世界景気の底入れ感をはやし、既に底値からは40%近くも上昇しているので、その影響が心配だ。
その昔は、原油が値上がりすると米ドルも上がったものだが、最近は様相が異なる。
自国の生産高と備蓄量の減少が著しいのに消費が落ちない(省エネ体制ではないから。)傾向が続き輸入量も比率も他国と比較して高くなっているのだ。
オバマ大統領が「エコロジー」政策を打ち出したが、理由は地球温暖化対策だけではないのだ。
だが、その第一弾と言うべきエコ自動車購買奨励策は日本車に最も恩恵を齎し、GMとCRの日本企業との提携解消を促進した。

日本企業は独自の販売戦略等が必要になったが、非効率で売れない車を売る必要がなくなった。
9月は企業の半期決算期、業績の向上に一段の努力を傾注する時期、納税や配当金の支払いのための資金繰り、人事の交代異動等もあり多忙な月である。

欧米ではヴァカンスが終わって人々は仕事に復帰、冬支度も始まる。
日本は政権交代が実現し、民主党主導の政策が執行される。
不安と期待が入り混じる昨今だが、彼らの殆どは元自由民主党。
ドラスティックな変化は余り期待しない方が良い。
ジワジワと水が沁みるようにでも変革が進行すればそれなりに評価すべきだろう。
本来、日本人は急激な変化や革命を好まない民族のように思えるから...。

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