10日程前、このタイトルのニュースが流れてから米ドルが強張って一時96円を覗いた。
その前日には雇用統計が発表され、新大統領就任後最悪の数字だったのに...。
チャートを見ると、ずっと右肩下がり傾向だったのが、ジリジリと下値を切り上げ、
短期的にはドル高歩調に変化していた。
しかし、さすがに100円迄はかなり遠い印象を受ける。
だが、日本円買い米ドル売りの戦法は、日本の現状を見る限り採り辛い。
93円割れを見込んで少しずつ買値を下げる戦法で米ドル買いに徹したいのだが...。

英ポンドの回復が顕著である。
やはり、原油の値上がりを見込んでのシフトか???
ユーロも綺麗なWボトムを形成したから同様の流れかしら???
従って、日本円売り/外貨買いを分散して実施した方がより確実に利益を獲得出来そうだ。
連想売りの結果暴落したオーストラリアやニュージーランドのドルは、
すっかり以前の水準に戻ったから、
対日本円では魅力に乏しいかも...。

しかし「終わりの始まり」とは判り辛い表現だ。
市況用語なら「底打ちの気配」とか「下げ止まり」と言うべきところでは???

いずれにしろ、米国経済が健全化し成長傾向に転ずることが望ましいのだが、未だまだそこまでは言えない程度なのだろう。
「天井三日、底百日」とは言っても、最初の大底からは既に九ヶ月、270余日を経過しているのだ。
二番底からも六ヶ月、戻り高値100円とび台を突破したら、一気呵成に110円だろうが、今日も95円台半ばでウロウロしている。

遅まきながら八月の傾向を...
極く一時期を除いて円安傾向である。
七月の反動とも言えるが、ファンダメンタルがそうなのだからジックリと前述の戦法を検討・採用して欲しい。
いつの間にか利益が転がり込んで来るものと思っているが...。

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