世界会議
金融危機対策のための主要20カ国会議が終わったが、具体策が何も示されて(決議して)いないとの批判も聞こえて来る。
但し、この意見は的外れだと小生は思う。
そもそも首脳会議では基本理念や構想が決議されるものであって、具体的には財務省関係者による会議や各国のそれぞれが実情に合わせた独自の対策を取るのが通例なのだから。
今回は、米国発の危機と言うことで、主たる債権国(TBやFFを大量に購入している国々)が意見を交わし合意したことに意義があるのだ。
従って、投資ファンド等が過剰な売り込みや買い煽りをしないよう管理し、規制・制御する手段を持ったことで、98年のような通貨危機や3月17日のようなパニック市況の発生や過激な派生商品の販売を抑制することができるようになったのだから、金融安定化法案の骨子ができたと言ってよい。
しかし...、市況商品でおまんまを食べさせて頂いている金融業者にとっては、ある意味死活問題でもあるが、健全な投資家の参加が増えるのなら幸いである。
8月から10月に至る三カ月間で、投資金が20分の一になった人もいれば、20倍以上になって税金を心配する人もいる。
この一年間は、このような悲喜こもごもが数多く生まれたが、今後は、より安全で穏やかな市況になるだろう。
今朝で、会議の結果の悲観市況は一段落だ。
急反騰するパワーはないものの、各国の通商(貿易収支)と財務状況を改めて検証・比較し、売られすぎた通貨からは反騰するだろう。
大儲けした人達は直ちに買い出動!!!
大損した投資家は、チャートを眺め、ゴールデンクロスが現れた通貨ペアを確認してから買い出動。
いずれにしろ、くどいようだが、自分なりのロスカットラインを設定しの逃げ出す(損の見切り)準備(逆指値)だけはしておくことを忘れてはならない。
これからは、時間をかけて上昇する通貨が増えるだろうから、レバレッヂを下げ、利が乗ったポジションを横目に晩酌をするくらいの余裕を持ちながら市況を確認する方法と、小幅の利食いを積み重ねる方法との並行戦法で、これまでの損失挽回に努めて頂きたい。
テーマ : 資産運用 - ジャンル : 株式・投資・マネー
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